アシスタント

2017年10月入所
大学・大学院で会計を学び、会計士の仕事に興味を持つ。卒業後、専門予備校で働きながら、公認会計士の試験勉強をスタート。
みかさ監査法人には、アルバイトを経て正社員のスタッフへ。現在、働きながら公認会計士短答式試験に合格し、論文式試験の合格をめざしている。

やる気があれば、どんどん挑戦の場を与えてくれる職場です!

入所動機と現在の仕事について教えてください。

やる気をアピールしてアルバイトから正社員へ

みかさ監査法人への入所は、アルバイト募集を見つけて応募したのがきっかけです。当時は専門予備校で働きながら公認会計士試験に向けて勉強中。アルバイトならば勉強との両立もしやすいだろうと考えました。それに、監査法人の職場をいちど経験してみたかったのもあります。ところが働き始めるとすぐに職場の雰囲気が気に入ってしまい、ここに根を下ろしたい気持ちが大きくなりました。そこで「ぜひ正社員になりたいです!」と積極的にアピール。半年経たないうちに正社員のスタッフとして働くことになりました。
入所当時は事務職として、税務業務や会計士のサポート業務を行っていましたが、徐々に監査の仕事にシフトし、現在は完全に監査部門を担当しています。最近は、ファンドなどの監査を私が窓口となり、一人で担当するケースも増えてきました。そうしたケースでは、決算時期に合わせ、契約から計画、監査報告書を出すための資料作成、最後に業務執行社員がサインをする際の手続まで一人で行っています。窓口を担当していると、監査報告書を出しておしまいではなく、年間を通じてさまざまな質問や相談も寄せられます。わからないことも多く、そのたびに必死に調べたり、まわりに相談したりと苦労していますが、1つ1つ丁寧に対応することで手応えも感じています。
仕事をするうえで大切にしていることは何ですか。

どう伝えるか、どう尋ねるかを注意深く考える

意識しているのは、クライアントに寄り添った対応です。たとえば、専門的な会計処理について説明する際など、相手がどこまで理解しているか、どう話せば伝わるだろうかと常に考え、自分本位な説明にならないよう気をつけています。質問をするときも同様です。単純に「どうして今年はここが増えているんですか?」と聞くだけなら簡単ですが、それでは求める答えが得られないこともあります。相手にどう寄り添い、どう尋ねれば答えが引き出せるのか。残念ながら私はそのテクニックがまだ未熟だなあと痛感しています。現場で先輩たちの仕事を見ていると、「さすが」と思うこともしばしば。相手とのやりとりや関係の作り方など学ぶ点がたくさんあり、毎日が勉強です。
やりがいはどんな時に実感しますか。

幅広い業務にチャレンジでき、やりがいも大きい

みかさ監査法人は、一人ひとりのやる気を尊重し、どんどんチャンスが与えられる環境です。今よりもっと高度な業務や科目に挑戦したいと思えば、そうした希望に耳を傾け、可能な限り背中を押してくれます。私自身、アルバイトから正社員へ、アドミ業務から監査業務の担当へと数々のチャンスをもらいました。また、公認会計士試験にチャレンジ中の立場ながら、幅広い業務を任されていることも、大きなやりがいにつながっています。
今後の目標を教えてください。

まずは公認会計士試験合格! そして活躍の場を広げたい

現在の目標は、いま挑戦中の公認会計士・論文式試験に合格し、みかさ監査法人で正式な会計士として働くこと。そして、もっと大きなクライアントや、重要な科目を任されるポジションで活躍できるようになりたいと思っています。
実は、アルバイトから正社員になり、監査業務に本格的に携わるようになった頃、試験勉強との両立が難しくなり、いちどは挫けそうになりました。でもみかさ監査法人には、仕事と試験勉強を両立させて頑張っているスタッフが他にもいます。その姿を見ているうちに、「やっぱりあきらめたくない」という気持ちが芽生え、勉強を再スタートしました。同じ目標に向かって努力する仲間がいるのは、とても心強い環境です。
みかさ監査法人に就職を希望している方へメッセージをお願いします。
みかさ監査法人は、スタッフ同士の仲が良く、アットホームな雰囲気の職場です。上司も部下をきちんと見ていて、「どう? 大丈夫?」と気軽に話しかけてくれたり、雑談の中にさりげなくプラスアルファになる知識を織り交ぜてくれたり、成長を後押ししてくれます。また、私のように試験勉強と両立させたい人にとっても働きやすい職場です。
ぜひ一緒にステップアップしていきましょう!